京都で「おひとりさま」相続の相談ができます

独身で子どもがいらっしゃらない方の相続手続は大変な場合があります。

 

いわゆる「おひとりさま」相続といいますが、手続が大変なだけではなく、誰も相続する人がいないと国庫に帰属してしまうなどの事態が起きます。
お一人で生活しているので、誰もどこに預貯金を持っているのか、どこの不動産を所有しているのか、株式などの有価証券はあるのか、生命保険はあるのか、etc. 亡くなった方しか分かりません。
また、妻も子どももいらっしゃらない方の法定相続人は、兄弟姉妹や甥姪になることが多いですが、関係が希薄な場合も多く、亡くなったこと自体知らなかったこともあり得るくらいです。
以上の通り、お一人様の相続はしっかりと準備をする必要があります。
具体的には相続財産は何があるか調べ整理する、誰に相続させたいか検討していただき、遺言書を作成するということです。

 

また、一人で生活をするのも不安や心配がつきまといます。認知症が進行しているにもかかわらず、近くに頼れる人も居ない、大切な保険証券や銀行印などの管理ができないetc. そういったご相談も多いです。
また、相続を期待している方からしても相続財産を散逸してしまう(紛失してしまう)のではないか、介護をサポートしたいがどのようにすればよいのか、などのご心配も多いです。
これについては、任意後見や財産管理などの具体的な解決方法を提案することができます。

 

お一人様は老後の資金を貯蓄されていると思われますので、第三者からお金目当てで狙われることが少なくありません。このような被害から守るためにも専門家に相談することは必須といえます。

 


おひとりさま相続支援サービスはこんな方におすすめです

人に迷惑をかけたくない

あなたが認知症になった時の身の回りのこと、お亡くなりになった後のことなど、決まっていないことばかりだと思います。その場合、他人に迷惑をかけてしまうかもしれません。そのようなご心配を解決したい方。

終活を何からはじめればいいのか分からない

終活をはじめようにも何から始めたらいいのか分からず、困っている。ひとまず専門家に相談したい方。

計画的にエンディングを迎えたい

残りの人生をご自身の計画通りに迎えたいが、その計画をどのように立てるのか、立てた計画どおりに人生を送ることができるのかご心配の方。

財産を守りたい

老後のために貯蓄した財産を守りたい、でも高齢になり書類などの管理が不安といった方。

今、自分が死んでしまったら・・・どうなる?

死後事務

親族友人への連絡
お葬式やお墓
家の片づけ
ペットの世話
SNSアカウント
携帯・電話・水道・ガス等の解約
形見分け

 

財産処分

不動産
株式
預貯金の解約

終活に関する契約のイメージ

生前

身元保証

入院や施設入所などで身元を保証

見守り

定期的な訪問や電話で安否確認

財産管理等委任

足腰が衰えたとき等に金融機関の入出金を管理

任意後見

認知症で判断能力が低下した時に財産管理を代行

 

死後

死後事務委任

死亡届の提出や公共料金など各種契約の解除、入院費や施設費の精算、葬儀・納骨など

遺言内容の執行

故人の遺志に沿って財産の処分などを実行


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